2016-07-01

汚部屋がもたらす精神的悪影響

汚い部屋

遺品整理」は、故人が生前に所有していた所有物を整理し、遺品として残す物と不用品として処分する物に仕分けすることです。

アルバムや愛用していたアイテムなどは、故人を偲ぶ遺品として残しますが、大きな具や家電製品などは、不用品として買い取りや処分を検討します。

遺品を長く放置していると、遺品のある部屋が「汚部屋化」し、残された家族に精神的な悪影響を及ぼす場合があります。

汚部屋(おへや)とは

汚部屋は、物が山積し全く片付けがされていない汚れた状態の「部屋」を揶揄した言葉です。「ゴミ屋敷」と呼ばれるような一軒家の場合だけでなく、マンションや同居しているご家族の住む一室が「汚部屋」となっている場合もあります。

特徴は、不用品が山積することで細部まで清掃が行き届かず、必要な物と不用品が区別できないことです。

片付けができない状態になると、ホコリが蓄積されるだけでなく、ダニなどの虫が発生し、アレルギーや肌荒れなどの症状を招くおそれがあります。

また、ホコリが蓄積することで、コンセントの差し込み口から火災が起こる危険性もあるため、所有者だけでなく周囲も含めて対処する必要があります。

精神的な悪影響とは

汚部屋が引き起こす悪影響は、ダニやホコリが引き起こす体への影響だけではありません。目には見えない「精神的な悪影響」も考えられます。

部屋が片付けられていないと脳を休めることができず、疲労が蓄積されてしまいます。これは、物が山積している状態だと、片付いている状態に比べ視覚からたくさんの情報が入り、脳が処理する情報が無駄に多くなってしまうためです。また、不用品の中に「汚れ物」がある場合、ストレスも引き起こします。

やる気・集中力の低下

部屋が汚れていると、散乱している物に目が行ってしまうため、意識が散漫になります。原因は、上で述べたような脳の視覚情報を処理する作業です。1つのことに集中しようにも、脳が複数の視覚情報を処理するために、集中力が削がれてしまいます。

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